1. トップ
  2. お知らせ
  3. 【トークイベント】-即身仏さんたちとの再会-

NEWSお知らせ/文苑堂書店

店舗

カテゴリー

月別アーカイブ

富山豊田店 イベント情報

【トークイベント】-即身仏さんたちとの再会-

『新編 日本のミイラ仏をたずねて』の刊行に合わせて著者の土方正志さんと編集者である戸川安宣さんによるトークイベントを行います。

日時 2018年11月3日(土)14:00~
場所 文苑堂書店富山豊田店 2階多目的室
定員 30名様(先着順)入場無料

■講師: 土方 正志(ひじかた まさし)氏
(『新編 日本のミイラ仏をたずねて』著者)
有限会社荒蝦夷代表。作家、エッセイスト。
1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。フリーライター・編集者を経て2000年から2004年にかけて『別冊東北学』(東北芸術工科大学東北文化研究センター・作品社)の編集を担当。2005年、宮城県仙台市に荒蝦夷設立。著書に『新編 日本のミイラ仏をたずねて』(天夢人)ほか

■講師:戸川 安宣(とがわ やすのぶ)氏
(編集者)
1947年、長野県生まれ。立教大学文学部卒。
大学在学中に立教ミステリ・クラブを創立東京創元社で編集長、編集部長、社長、会長、特別顧問、相談役を歴任。2004年、日本の本格ミステリの発展に尽くした功績を評され、講談社の編集者宇山日出臣とともに第4回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。

■著書紹介『新編 日本のミイラ仏をたずねて』土方 正志/著  天夢人/発行
(2018年7月)


過酷な断食を繰り返して痩せさらばえた行者が、自らの身を地面に沈め、「土中入定」を果たす。かつて、自らがミイラ化することで、衆生の救済をめざした僧侶たち、すなわち即身仏がいた――。
現在、全国で確認されている即身仏をほぼ網羅する全18体を訪ね歩いた、異色の紀行文。それぞれのミイラ仏にまつわる伝承に加え、即身仏を守り継ぐ人々、信仰する人々の声を丹念に取材した。1996年刊行の『日本のミイラ仏をたずねて』に、宗教学者・山折哲雄氏の「出羽三山即身仏考」を新たに収録。現代即身仏研究の定番書となる一冊。

皆さまのご参加お待ちしております。