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読書会

経営書の読書会 第13回~第24回 2019.7~2020.6

  • 第24回 20/6/5 「イノベーションの歴史」橘川武朗/著、有斐閣
    明治以前より80年代までの革新的な経営手法で新時代を切り開いてきた企業家の足跡をたどり、発展過程を分析しています。それにより、90年代以降の「失われた~年」を見つめ直し、経済再生に向けた道筋を探ってみませんか。
  • <中止>第23回 20/5/1 「リード・ザ・ジブン」宇佐美潤祐/著、東洋経済新報社
    ユニクロをはじめ、いくつかの人材育成機関責任者を経験した著者が磨き上げたメソッドを公開。「『過去最高の自分を育て、仲間を育て、最強チームをつくる』、つまり、自分を向上させ、かつ、周囲、チームをも向上させることを目的にしているものです。ビジネスで大きな成果を出し、いつ死んでも悔いはないと思えるほどの充実した豊かな人生を送るための根っこだといえるものです。」(e-hon出版者、メーカーコメントより抜粋)
  • 第22回 20/4/3 「座右の書『貞観政要』」出口治朗/著、KADOKAWA
    中国史上最も国内が治まった「貞観」の時代に、ときの肯定・太宗と臣下たちがおこなった政治の要諦(政要)がまとめられた書物。稀代の読書家による自らの座右の書の解説本です。世界最高のリーダー論として読み継がれている古典を読んでみませんか?
  • <中止>第21回 20/3/6 「サラリーマンの大義と企業の責務」中村慎一/著、文芸社
    現在の経済社会において企業が直面する課題を浮き彫りにし、働き手と企業に相互利益をもたらす新たなビジネスモデルと探究する論考。(文芸社サイトより転載)
    「我々は、単なる給与労働者ではない。<大義>を実現するために日々努力する存在である」現代の会社や社会に蔓延する諸問題に警鐘を鳴らす。
  • 第20回 20/2/7 「SDGs入門」村上芽/著 渡辺珠子/著、日本経済新聞社
    最近よく目にするSDGs(エス・ディー・ジー・ズ)。「持続可能な開発目標(SDGs、Sustainable Development Goals)」とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため、2030年を年限とする17の国際目標」のことです。「SDGsをビジネスにどう活かすことができるのか」という視点に軸をおいた本なので、すぐに役立てることができ、お薦めの入門書です。
  • 第19回 20/1/10 「会計の世界史」田中靖浩/著、日本経済新聞社
    「会計」そして「世界史」。良く知る登場人物たちの波乱万丈の物語に引き込まれ、いつしか簿記だけでなく、財務会計・管理会計・ファイナンスの仕組みがわかるようになります。どうしても避けて通れない数字と格闘するなら、この本をまず読んでみてください。
  • 第18回 19/12/6 「道をひらく」松下幸之助著、PHP研究所
    540万部突破の超ロングセラー!! 運命を切りひらくために、日々を新鮮な心で迎えるために―。人生への深い洞察をもとに綴った短編随筆集。普遍的な言葉の数々が心に響く。昭和から平成へ―時を越えて読み継がれる国民的愛読書。
  • 第17回 19/11/8 「NOKIA復活の軌跡」リスト・シラスマ著、渡部典子訳、早川書房
    かつて携帯電話で世界トップの座にあったフィンランド発のグローバル企業「NOKIA」。iPhoneや各社アンドロイド端末に市場を奪われ倒産もささやかれたが奇跡のV字回復を成し遂げた。その経緯を学びます。
  • 第16回 19/10/4 「現代語訳 論語と算盤」渋沢栄一著、守谷淳訳、ちくま新書827
    2024年発行開始予定の新1万円札の図案に肖像が採用される渋沢栄一。「日本実業界の父」の代表作です。
  • 第15回 19/9/6 「経営者と研究開発」画期的新薬創出の実証研究
    そもそも経営者サイドは研究開発にどうかかわるべきなのか?ある製薬会社の事例研究を通じ、研究開発プロセスにおける経営者の意思決定を考えます。
  • 第14回 19/8/2
    地銀波乱」日本経済新聞社編、日経プレミアシリーズ398
     

    アパートローン暴走、行員の不正、無理な融資拡大、囁かれる経営不安―地方銀行の現場で何が起きているのか日経記者が明らかに。
    地銀衰退の真実」浪川功著、PHPビジネス新書404
    不祥事続きの地銀と、業績好調の信金・信組。なぜ差がついたか―「信用をお金に変える地域コミニティ形成」「自治体とタッグを組んで電子地域通貨」etc.“昭和型”日本企業の生き残る術が本書にある!
    (e-honおすすめコメントより)
    銀行業界をめぐるこの2冊がテキスト。どこへ行こうとしていたのか、彼らは何をしてきたのか。そして、これからの時代に求められる銀行業の姿や、私たちの見るべき視点とは。
  • 第13回 19/7/5 「水力発電が日本を救う」竹村公太郎著、東洋経済
    日本のエネルギー問題は世界でも稀な「地形」と「気象」と「既存ダム」で解決できる!未来に希望が持てる目からウロコの新経済論。「新規のダム建設は不要!発電施設のないダムにも発電機を付けるなど既存ダムを徹底活用せよ」持続可能な日本のための秘策。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、待望の書き下ろし。
    (e-honおすすめコメントより)
    今の日本で再生エネルギー問題を避けて通ることはできません。これまでダム・河川行政に携わった著者の提言に耳を傾けようではありませんか。

※過去の開催履歴はこちらよりご覧いただけます。


過去のテキストをまとめてリーフレットを作りました。

これまで読んできた様々な経営書をリーフレットにまとめました。
A6サイズと小さいですが、本の表紙と紹介文、推薦コメントを掲載しました。
1年分、13回~24回まで取り上げてきた本は「迷ったらこれを読め!」的ガイド本なのではないかと思います。
確かに、入門書としてはヘビーなものもありますが、そこを超えると何かしら新しい世界が開けてくる。そんな本ばかりです。
富山豊田店、新湊店に配置しておりますので、ぜひご自由にお手に取ってお確かめください。
なお、書籍が店頭にない場合はお取り寄せ対応になることもございます。あらかじめご了承くださいませ。