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ベストセレクション【柚月裕子さん特集】

 
 
べストセレクション
【柚月裕子さん特集】

2017年の「本屋大賞」に
作品がノミネート。

社会問題を取り入れた
サスペンス商品が人気の
柚月裕子さんの作品を紹介します。
 


 


 


 
 

『盤上の向日葵』
埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。
遺留品である初代菊水月作の
名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、
かつてプロ棋士を志していた
新米刑事・佐野のコンビが
捜査を開始した。

それから4か月、
二人は厳冬の山形県天童市に降り立つ。
向かう先は、将棋界のみならず、
日本中から注目を浴びる竜昇戦の会場だ。
世紀の対局の先に待っていた、
壮絶な結末とは!?
 

中央公論新社 1,944円(税込)
 


 
『狐狼の血』
昭和63年、広島。
所轄の捜査二課に配属された新人の日岡は、
ヤクザとの癒着を噂される
刑事・大上とコンビを組むことに。
飢えた狼のごとく強引に違法捜査を
繰り返す大上に大上に戸惑いながらも、
日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。
やがて金融会社社員失踪事件を皮切りに、
暴力団同士の抗争が勃発。
衝突を食い止めるために、
大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが…。
 

KADOKAWA 821円(税込)
 


 
『蟻の菜園 アントガーデン』
婚活サイトを利用した
連続不審死事件に関与したとして、
殺人容疑がかかる円藤冬香。
しかし冬香には完璧なアリバイがあり、
共犯者の影も見当たらなかった。
並外れた美貌を持つ冬香の人生と
犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、
事件を追いはじめる。
数奇な運命を辿る美女の過去を追って、
由美は千葉・房総から福井・東尋坊へ。
驚愕の傑作サスペンス!
 

宝島社 734円(税込)
 



『ウツボカズラの甘い息』

家事と育児に追われ、
かつての美貌を失った高村文絵。
彼女はある日、出掛けた先で
見覚えのない美女に声をかけられる。
大きなサングラスをかけたその女は
『加奈子』と名乗り、
文絵と同じ中学で同級生だというのだ。
そして文絵に、あるビジネス話をもちかけるが―。
この再会は偶然なのか、仕組まれた罠か!?
日常生活の危うさ、
人間の心の脆さを
圧倒的なリアリティーで描く、
ミステリー長篇。
 

幻冬舎 1,728円(税込)
    


  
『検事の死命』

郵便物紛失事件の謎に迫る佐方が、
手紙に託された老夫婦の心を救う「心を掬う」。

獄死した佐方父の謎の核心が明かされる、
感涙必至の帰郷小説「業をおろす」。

大物国会議員、地検トップまで敵に回して
検事の矜持を貫く「死命を賭ける」。

検察側と弁護側双方の、
絶対に負けられない裁判の火蓋が切られる「死命を決する」。

全4話を収録した、佐方貞人シリーズ。
   

宝島社 713円(税込)

  


   
『検事の本懐』
骨太の人間ドラマと巧緻なミステリー的
興趣が見事に融合した連作短編集。
県警上層部に渦巻く男の嫉妬が、
連続放火事件に隠された真相を歪める「樹を見る」。
東京地検特捜部を舞台に“検察の正義”と
“己の信義”の狭間でもがく「拳を握る」。
横領弁護士の汚名を着てまで、
恩義を守り抜いて死んだ
男の心情を描く「本懐を知る」など、全5話。
 

宝島社 710円(税込)
 


  
『最後の証人』
元検察官の佐方貞人は
刑事事件専門の敏腕弁護士。
犯罪の背後にある動機を重視し、
罪をまっとうに裁かせることが、
彼の弁護スタンスだ。

そんな彼の許に舞い込んだのは、
状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す
殺人事件の弁護だった。
果たして佐方は、無実を主張する
依頼人を救えるのか。
感動を呼ぶ圧倒的人間ドラマと
トリッキーなミステリー的興趣が、
見事に融合した傑作法廷サスペンス。
 

宝島社 637円(税込)