文苑堂書店 週間ランキング
2021年3月8日~3月14日
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1位 ↑ スマホ脳
アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
新潮社 1,078円(税込)
平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。
だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?
睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。
2位 NEW 祇園会 新・吉原裏同心抄 四
佐伯泰英/著
光文社 748円
江戸・吉原で、評判の遣り手らが不可解な辞職をし、相次いで姿を消した。
異変の臭いを嗅いだ四郎兵衛ら会所の面々は、その企みの背後を探ろうとする。
一方の京では、ひと月の間続く華やかな祭礼、祇園会が始まった。
祇園囃子の響く中、幹次郎は新たな刺客からの脅迫と攻撃に直面する。
大切な町を守るため、総力戦ともいえる戦いが幕を開ける。
慟哭必至のラスト!
3位 ↑ かがみの孤城 上
辻村深月/著
ポプラ社 858円
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。
そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。本屋大賞受賞作。
4位 ↓ 富山地方鉄道殺人事件 十津川警部シリーズ
西村京太郎/著
新潮社 649円(税込)
「宇奈月から黒部への旅」と書き残し、政界スキャンダルの鍵を握る若手官僚が姿を消した。
彼を追う女性新聞記者の死体が、黒部峡谷を走るトロッコ列車の終点・欅平で発見され、十津川警部は黒部に向かう。その先には行くことが難しい終点駅から、犯人はどこに消えたのか?
そして、事件の舞台は、路線距離100キロ超と地方鉄道ながら有数の規模の富山地方鉄道に。
好評「地方鉄道」シリーズ。
5位 NEW 鬼滅の刃塗絵帳-紅-
吾峠呼世晴/原作
集英社 880円(税込)
吾峠呼世晴のイラストを用いた、初の塗絵本!!
作中のイラストを元にした塗絵を36点収録。
一部のページは切り取ることも可能。
カバー裏は、塗絵となったカラーイラストをデザインした「特製ポスター」に!
年代を問わず楽しめる!
思い思いの色で『鬼滅の刃』キャラクターたちを鮮やかに彩ろう。
6位 NEW 鬼滅の刃塗絵帳-蒼-
吾峠呼世晴/原作
集英社 880円(税込)
吾峠呼世晴のイラストを用いた、初の塗絵本!!
作中のイラストを元にした塗絵を36点収録。
一部のページは切り取ることも可能。カバー裏は、塗絵となったカラーイラストをデザインした「特製ポスター」に!
年代を問わず楽しめる!
思い思いの色で『鬼滅の刃』キャラクターたちを鮮やかに彩ろう。
7位 ↑ かがみの孤城 下
辻村深月/著
ポプラ社 858円
学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた“こころ”は、部屋の鏡をくぐり抜けた先にある城に通うようになる。
そこで出会ったのは、境遇の似た仲間たち。
7人それぞれの事情が少しずつ明らかになるなか、城の終わりの日が刻々と近づいてくる。
鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか―。
ラストには驚きと大きな感動が待つ。本屋大賞受賞作。
8位 ↓ 星ひとみの天星術
星ひとみ/著
幻冬舎 1,320円(税込)
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)など、各種メディアで話題騒然!
驚異の的中率で人気急上昇中の占い師、星ひとみのオリジナル運勢鑑定法「天星術」が1冊に!
「天星術とは何か」から、あなたの持つ基本運勢、恋愛、結婚、仕事運、金運、人間関係、健康運、開運行動…
自分はもちろん、気になるあの人との相性やアプローチ方法なども分かる内容となっております。
9位 ↓ 推し、燃ゆ
宇佐見りん/著
河出書房新社 1,540円(税込)
第164回芥川龍之介賞受賞作。
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。
アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。
ある日突然、推しが炎上し??
10位 NEW ひとりをたのしむ 大人の流儀10
伊集院静/著
講談社 1,000円(税込)
大切な人が消えていく。
悲しみが通り過ぎたら、ひとりもいいものだと、思った。
最後の無頼作家があなたを励ます一冊。