文苑堂書店 週間ランキング
2021年3月29日~4月4日
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1位 ↑ 推し、燃ゆ
宇佐見りん/著
河出書房新社 1,540円(税込)
第164回芥川龍之介賞受賞作。
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。
アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。
ある日突然、推しが炎上し??
2位 ↑ 魔力の胎動
東野圭吾/著
KADOKAWA 748円(税込)
成績不振に苦しむスポーツ選手、息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、同性愛者への偏見に悩むピアニスト。彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか?円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。
3位 ↑ スマホ脳
アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
新潮社 649円(税込)
平均で一日4時間、若者の2割は7時間も使うスマホ。
だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップは
わが子にデジタル・デバイスを与えないという。
なぜか?
睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力低下、依存ー
最新研究が明らかにするのは
スマホの便利さに溺れているうちに
あなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。
教育大国スウェーデンを震撼させ、
社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。
4位 ↓ 鬼滅の刃塗絵帳-蒼-
吾峠呼世晴/原作
集英社 880円(税込)
吾峠呼世晴のイラストを用いた、初の塗絵本!!
作中のイラストを元にした塗絵を36点収録。
一部のページは切り取ることも可能。カバー裏は、塗絵となったカラーイラストをデザインした「特製ポスター」に!
年代を問わず楽しめる!
思い思いの色で『鬼滅の刃』キャラクターたちを鮮やかに彩ろう。
5位 ↑ 富山地方鉄道殺人事件 十津川警部シリーズ
西村京太郎/著
新潮社 649円(税込)
「宇奈月から黒部への旅」と書き残し、政界スキャンダルの鍵を握る若手官僚が姿を消した。
彼を追う女性新聞記者の死体が、黒部峡谷を走るトロッコ列車の終点・欅平で発見され、十津川警部は黒部に向かう。その先には行くことが難しい終点駅から、犯人はどこに消えたのか?
そして、事件の舞台は、路線距離100キロ超と地方鉄道ながら有数の規模の富山地方鉄道に。
好評「地方鉄道」シリーズ。
6位 ↑ かがみの孤城 上
辻村深月/著
ポプラ社 858円
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。
そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。本屋大賞受賞作。
7位 NEW 新謎解きはディナーのあとで
東川 篤哉/著
小学館 1,760円(税込)
警視庁に栄転した風祭警部は大きなミスを犯して国立署に舞い戻り、
麗子の後輩に新人の若宮愛理が加わり、新メンバーで難事件に挑むが!?
富豪の家で“無人だった”はずの部屋から発見された
長男の首吊り死体の謎(『風祭警部の帰還』)。
土偶で見つかった骨董好きの老人の遺体と
血文字のダイイングメッセージの謎(『血文字は密室の中』)。
雑居ビルの裏で発見された墜落死体と
ポケットの中の血の付いたナイフの謎(『墜落死体はどこから』)。
シェアハウスで殺害された看護師と
部屋にあった五つの目覚まし時計の謎(『五つの目覚まし時計』)。
アパートで殺された大学生と目撃者が
“煙草を吸う間に”見た怪しい男の謎(『煙草二本分のアリバイ』)。
毒舌執事・影山の推理が冴えわたる本格ミステリ全5編!!
8位 ー かがみの孤城 下
辻村深月/著
ポプラ社 858円
学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた“こころ”は、部屋の鏡をくぐり抜けた先にある城に通うようになる。
そこで出会ったのは、境遇の似た仲間たち。
7人それぞれの事情が少しずつ明らかになるなか、城の終わりの日が刻々と近づいてくる。
鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか―。
ラストには驚きと大きな感動が待つ。本屋大賞受賞作。
9位 ↓ 鬼滅の刃塗絵帳-紅-
吾峠呼世晴/原作
集英社 880円(税込)
吾峠呼世晴のイラストを用いた、初の塗絵本!!
作中のイラストを元にした塗絵を36点収録。
一部のページは切り取ることも可能。
カバー裏は、塗絵となったカラーイラストをデザインした「特製ポスター」に!
年代を問わず楽しめる!
思い思いの色で『鬼滅の刃』キャラクターたちを鮮やかに彩ろう。
10位 NEW 夢追い日記
浜辺美波/著
北國新聞社 2,200円
デビューは小学生
(同期の舞台を見て「私も頑張ろう」 「こびと」のおかげで仲良しに ほか)
中学生でヒロイン
(中学生活スタート 筍を掘ったよ ほか)
飛躍の高校時代
(表現力を磨く バレエ 全国各地でロケ ほか)
「社会人」に
(京都で久しぶりの撮影 パワーアップした主演ドラマ ほか)