- 第12回 6/7「逆転発想の人材・組織改革術」駒村純一著、扶桑社
NHK「クローズアップ現代+」「経済フロントライン」で話題。「人生100年時代」「ミドル転職」の光明になる人材活用・組織改革術がここにある!駒村純一氏は52歳で大手商社から創業110年の森下仁丹に転職し、そこからわずか3年で赤字30億円V字回復させる。「オッサン」を活用する逆転の発想で「勝てる組織」を作った社長の逆転発想を学ぶ。
- 第11回 5/3祝「東京大田区・弁当屋のすごい経営」菅原勇一郎著、扶桑社
税込450円の日替わり弁当を昼12時までに一日最大7万食配達する。原価率53%、廃棄率0.1%。スタンフォード大学MBAの教材にもなった弁当屋「玉子屋」の社長が語る彼らの取組みとは・・・。
(以下、e-honサイトの紹介文より)
中小企業の課題ともいえる「スムーズな事業承継」「1商品だけで8年で業績3倍増」をどのように成し遂げたのか。人材不足が言われるなか、なぜお弁当の「玉子屋」には「元気のいい生き生きと働くスタッフ」が集まるのか―。中小企業だからできる「面白経営」の神髄。
- 第10回 4/1「ストア・コンパリゾン 店舗見学のコツ【新訂版】」渥美俊一・桜井多恵子著、実務教育出版
チェーンストアの実務原則・シリーズの一冊の新訂版。「勝つためには敵を知ること。適切な”店舗比較”こそ競争への武器だ。チェーン経営を支える他店舗見学のノウハウを初めて体系化」(紹介文より)したものである。ストア・コンパリゾンとは直訳すれば「店舗見学」のこと。何をどこを見ればいいのか「若干の予備知識」をこの本で手に入れて、1ランク上の「店舗見学・店舗比較」を取り入れてみませんか。
- 第9回 3/1「世界で最もイノベ―ティブな組織の作り方」山口周著、光文社新書665
ファシリテーター推薦書。「日本人はイノベーションに不向き」の誤解を解く。イノベーションを生み出すための組織とリーダーシップのあり方とは?組織開発を専門とするヘイグループに所属する著者が、豊富な事例やデータをまじえながら柔らかな文体で解き明かす!「イノベーションはビジネスの世界に咲く大輪の花のようなもの」(第2刷帯より)であり、花が健全に育つ環境整備が必要と説く。企業でいえば・・・?自らのありようを含めイノベーションの意味を問いかける一冊。
- 第8回 2/1「外資系コンサルの知的生産の技術」山口周著、光文社新書733
ファシリテーター推薦書。おおよそ2000人ほどのビジネスパーソンに対して「知的生産の技術」を指導してきた著者による秀逸な書。その経験から「どんなピカピカの学歴を持った頭脳優秀な人材でも「動き方」を知らないと全く知的成果を生み出すことができない(本文より抜粋)」と語る。こういった人たちに必要なこととは・・・?人材育成、キャリアやスキル、自らの「知」の磨き方を探る人に。
- 第7回 1/11「すごい物流戦略」角井亮一著、PHPビジネス新書
この数年、物流を担う会社の話題には事欠かない。ネット通販、深刻なドライバー不足、輸送コストは上昇が続き、業界大手が苦戦しているニュースも耳に新しい。そんな物流“危機”が叫ばれている中で、独自の「物流戦略」をもとに圧倒的な競争力を生み出している企業もある。物流の最新事情に精通する著者による事例。きっとあなたの会社の「物流」にも役立つヒントが満載のはずです!
- 第6回 12/7「ファイナンス思考」朝倉祐介著、ダイヤモンド社
著者は「日本にAmazonが生まれない理由」は目先の売上・利益にとらわれる「PL脳」にある、とし、「ファイナンス思考」へのパラダイムシフトが必要と説く。これまでの成功体験にとらわれることなく、これからの時代を生き抜くための戦略立案の「考え方」を、豊富な事例とともに紐解く。
- 第5回 11/2「the four GAFA」スコット・ギャロウェイ著、東洋経済
今や聞かない日がない「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」。彼ら4強が支配するインターネットの世界は、今や生活になくてはならないものになりつつあります。どのように世界が変わってきたのか、そしてこの次にやってくるものとは・・・?
- 第4回 10/5「マーケティングとは「組織革命」である」森岡毅著
「USJはなぜ成長し続けるのか?」。個人と組織が明日から変わるシンプルな成功法則を、元USJの最強マーケター・森岡毅氏が明かす組織作りとは。自分の抱えている課題や問題の取り組み方を俯瞰で見ることの大切さに気付く1冊。
森岡氏の「マーケティング」論。組織を変革することで何が変わり、どう進むのか。そして仕掛人がいなくても自律的に持続していく方法を余すところなく展開する。必ず経営のヒントが見つかります。
- 第3回 9/7「USJを劇的に変えた たった1つの考え方」森岡毅著
映画からエンターテインメントへコンセプトの大転換を遂げたUSJは、どのように変化し、奇跡的ともいえるV字回復を遂げたのか。仕掛人の森岡氏は、その時何を考え、どう動いたか。どこがボトルネックなのかをしっかり考えることのできる、実践的マーケティング論。
- 第2回 8/3「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」アンドリュー・S・グローブ著
インテル元CEOのアンドリュー・グローブが、自身のビジネスに関する考察をまとめた一冊。初版は1995年、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ等、シリコンバレーのビジネスリーダー達に経営のテキストとして読み継がれ、2016年ビジネス書大賞を受賞した「HARD THINGS」著者である、ベン・ホロウィッツの序文を加えて復刊。
伝説の名著の復刊です。難しいと敬遠しがちですが、読み込めばまさに「ザ・経営書 of 経営書」。名著と言われ読み継がれている意味がよくわかります。
- 第1回 7/6「生きている会社、死んでいる会社」遠藤功著
代謝なくして創造なし!「経営コンサルタント30年の集大成」として会社論の全エッセンスを書いた著者渾身、夢中で読める1冊。
わが社は生きているのか死んでいるのか。著者の会社論は、容赦なくその難問を突き付ける。答えは明快だ。生きるために何をするかが見えてくる。
どれを読めばいいか迷う時は、まずはこれをおすすめします。どういう会社で働きたいか?ビジネスの方向は?チーム運営は?自分はどうありたいのか?何かしらヒントが見つかる気がします。
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