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経営書の読書会 第25回~第36回 2020.7~2021.6

  • 第36回 21/6/4 「ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版」服部正也/著、中公新書
    一九六五年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。新たな帯に掲載された「46歳にしていきなりアフリカの小国ルワンダの中央銀行総裁に任命された日本のおじさんが口先だけの外国人を次々に論破して超赤字国家の経済状況を再建しつつルワンダ国民の生活環境すらメチャクチャ向上させちゃった話。」が話題沸騰!すべて実話(ノンフィクション)です。
  • 第35回 21/5/7
    人新世の『資本論』」斎藤幸平/著、集英社新書

    現代は人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。解決策のヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた・・・歴代最年少で「新書大賞2021」(中央公論新社主催)の第1位! 世界的に注目を浴びる期待の俊英が「豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。(e-honより転載)」
    カール・マルクス 資本論 甦る、実践の書」NHK出版(NHKテキスト 100分de名著 2021年1月)
    NHKテキスト「100分de名著」はその思想のエッセンスを凝縮した一冊です。
  • 第34回 21/4/2 「16歳からのはじめてのゲーム理論」鎌田雄一郎/著、ダイヤモンド社
    「本書は、経済学の最重要理論である「ゲーム理論」がストーリー形式でよくわかる!重要なトピックのみを紹介しながら、豊富なイラストとセットで展開されるユーモアあふれる物語を通じて、その背後にある思考法そのものが理解できる!(e-honより転載)」
    本来難しい数学的理論ですが、イラストを多数用いて、やさしく、ゲーム理論の考えかた、物の見方が身につく一冊となっています。
  • 第32回 21/2/5 「両利きの経営」チャールズ・A・オライリー/著、渡辺典子/訳、東洋経済新報社
    世界最先端のイノベーション理論「両利きの経営」の初の体系的解説書。(e-honより転載)。日本語版には、気鋭の経営学者である入山章栄氏、冨山和彦氏による「W解説」を収録しています。世界の実践的な経営理論を学びましょう。
  • <中止>第31回 21/1/8 「図解人材マネジメント入門」坪谷邦生/著、ディスカヴァー・トゥエンティワン
    人材マネジメント初学の方にも図解でわかりやすく学べる「図解」方式。現場の人事と、人事コンサル両方の経験がある著者の目線から、「実践するときのポイント」もわかりやすく解説されています。トヨタ・サイボウズ・リクルート・アカツキというタイプの違う4社の実例も掲載。基礎から体系的に学ぶことができ、すぐさま実践したくなります。
  • 第30回 20/12/4 「経営改革大全」名和高司/著、日本経済新聞出版
    「株主主権、SDGS、DX―。日本企業に必要なのは、流行り言葉に右往左往することではない!間違いだらけの経営論を一刀両断する」様々な情報が氾濫する中で、何を選び取っていくかを考えませんか。
  • 第29回 20/11/13 「銃・病原菌・鉄(上)」ジャレド・ダイアモンド/著、草思社文庫
    アメリカ大陸の先住民はなぜ、旧大陸の住民に征服されたのか。なぜ、その逆は起こらなかったのか。現在の世界に広がる富とパワーの「地域格差」を生み出したものとは。1万3000年にわたる人類史のダイナミズムに隠された壮大な謎を、進化生物学、生物地理学、文化人類学、言語学など、広範な最新知見を縦横に駆使して解き明かす。ピュリッツァー賞、国際コスモス賞、朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位を受賞した名著、待望の文庫化。
  • 第28回 20/10/2 「思考の整理学」外山滋比古¿/著、ちくま文庫
    今年亡くなられた外山滋比古先生を偲び、大ベストセラーの「思考の整理学」を取り上げます。初版1986年「もっと若い時に読んでおけばよかった・・・」の推薦文で一躍ベストセラーになった同書。学生時代に読まれた方も多いことと思います。ツールや環境は変化してもなお読み継がれるのは、その根底に流れる独自の思考のエッセンス。今こそそれに学び、自らの「考える」能力を伸ばしませんか。
  • 第27回 20/9/4 「影響力の武器」ロバート・B・チャルディーニ/著 社会行動研究会/訳、誠信書房
    副題に「なぜ、人は動かされるのか」とある。氾濫する情報の波に乗り遅れず、取り残されることもない「賢い消費者」になることは、現代社会を生き延びる知恵であると思う。プロのセールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導に長けた彼らのテクニックや方略を知り、「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明。人を説得するやり方を学びましょう。
  • 第26回 20/8/7 「働き方5.0」落合陽一/著、小学館新書
    「『社会の前提』は覆された。新たな世界の景色と展望を共有したい」積極的に情報発信を続ける落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。
  • 第25回 20/7/3 「シン・ニホン」安宅和人/著、ニューズピックス
    AIはあっという間に私たちの生活に浸透しつつある。「AIネイティブ時代」をどう乗り切っていけばいいのか。これからの人材育成における課題は。そもそも、この国のAI戦略はどうなっていくのか。これまで以上に大きく変化を遂げていくであろう「AI」がもたらす変化の本質、そして私達はどう備えて行けばいいのかを読み解きます。

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