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ベストセレクション

文苑堂ベストセレクション《南杏子さん特集》

文苑堂ベストセレクション
現役の医者でありながら作家としても活躍中、南杏子さんの特集です。
『いのちの停車場』は吉永小百合主演で映画化され話題となりました。

 



 
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アルツ村

南杏子/著
講談社/1,870円(税込)
  
『恍惚の人』から半世紀。
現役医師作家による衝撃のメディカル・サスペンス!
高齢者だけが身をよせ合って暮らす山間の村。
そこは楽園か、遺棄の地か。
夫の暴力から逃れ、幼い娘を連れて家を出た主婦・明日香。
迷い込んだ山奥の村で暮らし始めた明日香は、
一見平和な村に隠された大きな秘密に気付き始める。
住民はどこから?
村の目的は?
老老介護、ヤングケアラ―、介護破綻…
世界一の認知症大国、日本。
人生を否定される患者。
生活を破綻される家族。
認知症の「いま」に斬り込む衝撃作!
 
   


   
希望のステージ
南杏子/著
講談社/946円
   
患者の自殺に責任を感じて
都心の大病院を辞めた女性医師・菜々子は、
東京郊外の個人病院に籍を置き、
地元市民会館のステージで医療サポートを請け負うことになった。
さまざまな病気を抱える出演者たちを支える
熱い姿が心に沁みる感動の連作短編集。
  
  


  
ヴァイタル・サイン

南杏子/著
小学館/1,760円
   
二子玉川グレース病院で看護師として働く31歳の堤素野子は、
患者に感謝されるより罵られることの方が多い職場で、
休日も気が休まらない過酷なシフトをこなしていた。
あるとき素野子は休憩室のPCで、
看護師と思われる「天使ダカラ」さんのツイッターアカウントを見つける。
そこはプロとして決して口にしてはならないはずの、
看護師たちの本音が赤裸々に投稿されていて…。
終末期の患者が入院する病棟。
死と隣り合わせの酷烈な職場で、
懸命に働く30代女性看護師の日々をリアルに描いた感動の医療小説!

  


  
いのちの停車場
南杏子/著
幻冬舎/781円
 
東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、
故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。
命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、
老老介護、四肢麻痺のIT社長、
小児癌の少女…様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでいく。
一方、家庭では、脳卒中後疼痛に苦しむ父親から積極的安楽死を強く望まれ…。
吉永小百合さん主演の原作です。

  


   

ブラックウェルに憧れて
南杏子/著
光文社/1,650円
  
医大の解剖学実習で組まれたのは、異例ともいえる女性4人だけの班だった。
城之内泰子教授の指導の下、優秀な成績で卒業した彼女たちは、
真摯に医療の道を歩む。
医学部不正入試と過酷な医療現場。
5人の女性医師がつむぐ涙と希望。
ーそして秘められた意外な真実。
デビュー作『サイレント・ブレス』で話題の現役医師が描く切実な人間ドラマ。