文苑堂書店 週間ランキング
《2023年5月22~5月28日》
▼
▼
▼
1位 キレイはこれでつくれます
MEGUMI/著
ダイヤモンド社 / 1,650円(税込)
きれいになって自分をもっと好きになる! 女の自信を手に入れる!
「プチプラコスメ」から「美容医療」まで美容オタクMEGUMIが試して選んだ
忙しくてもキレイになれる86の美容法!
1 運命を変えるスキンケア face(「シートマスク」最強説 潤いと透明感はこの1枚で手に入る
続けるなら「ルルルン」一択! ほか)
2 自分史上最高メイク make up (ドラマや映画は「セルフメイク」で出ています
コツをつかめば「コスメカウンター」は怖くない ほか)
3 記憶に残す女のカラダ body (キメの細かい女の肌は「スクラブ」でつくられる
ボディの保湿は絶対「オイル」! ほか)
4 心を奪う美人のサラ髪 hair (35歳を過ぎたら「髪」がドラマティックな女をつくる
まずは汚れを取らないとはじまらない ほか)
5 心とカラダをととのえる mental (自律神経をととのえる「バスタイム」
めんどうなお風呂のテンションをあげるもの ほか)
2位 齋藤飛鳥写真集 ミュージアム
三瓶康友/撮影 齋藤飛鳥/ 著
講談社 / 2,200円(税込)
齋藤飛鳥の6年ぶりとなる写真集。
ロケ地に選んだのは、16歳の時に初めて訪れた、アメリカ・ニューヨーク。
齋藤飛鳥の持つファッション性と24歳らしい大人っぽい姿を捉えました。
撮影テーマは「過去と未来をつなぐ旅」。
乃木坂46での約11年の活動の集大成であり、新しい一歩を踏み出すきっかけとなる1冊です。
3位 クスノキの番人
東野圭吾/著
実業之日本社 / 990円(税込)
不当解雇の腹いせに罪を犯し、逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、命令に従うなら釈放すると提案があった。
その命令とは……。
4位 52ヘルツのクジラたち
町田そのこ/著
中央公論新社 / 814円(税込)
2021年本屋大賞第1位。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、
母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年の新たな魂の物語ー。
e-honサイトより購入
5位 奔れ、空也 空也十番勝負 十
佐伯泰英/著
文藝春秋 / 847円(税込)
空也の武者修行は、これにて完結!
今日の袋物問屋の隠居・又兵衛と知り合った空也は、
大和国室生寺にむかう一行と同道することになる。
途中、柳生新陰流正木坂道場で稽古に加わる機会を得るが、
次第にその有り様に違和感を抱く。
一方、空也との真剣勝負を望む
佐伯彦次郎が密かにその動向を探っていた。
江戸のおこんや磐音、そして、姥捨の郷の霧子や眉月……、
空也の帰還を待ちわびる人々の想いは通じるのか、
そして、最後の勝負の行方は⁉
6位 変な家
雨穴/著
飛鳥新社 / 1,400円
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。
知り合いの設計士に損間取り図を見せると、
この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在することが判明。
間取り図の謎をたどった先に見たものとは・・・。
2020年10月に公開されるや大反響を呼び、
ウェブサイトで166万Pvを記録、YouTubeで508万回以上再生されている
『【不動産ミステリー】変な家』を、未公開の続編も加えた完全版として書籍化。
不可解な間取りの真相は?!
突如消えた「変な家の元住人」は一体何者!?謎がついに解き明かされる!
e-honサイトより購入
7位 レモンと殺人鬼
くまがきあゆ/著
宝島社 / 780円(税込)
十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、
母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、
不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。
しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回り出す。
被害者であるはずの妃奈に、
生前保険金殺人を行っていたのではないかという疑惑がかけられるなか、
妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。
2023年第21回『このミステリーがすごい!』本や文庫グランプリ受賞作。
e-honサイトより購入
8位 ヨモツイクサ
知念実希人/著
双葉社 / 1,848円(税込)
「黄泉の森には絶対に入ってはならない」
人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。
究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名はーヨモツイクサ。
北海道旭川に≪黄泉の森≫と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。
その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。
現場には≪何か≫に蹂躙された痕跡だけが残されていた。
そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。
地元の道央大病院に勤める外科医・佐原茜の実家は黄泉の森のそばにあり、
7年前に家族が忽然と消える神隠し事件に遭っていて、今も家族を捜していた。
この2つの事件は繋がっているのか。
もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか・・・。
本屋大賞ノミネート『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃のミステリーの
トッププランナーが初めて挑むバイオ・ホラー!
9位 高校事変 14
松岡圭祐/著
KADOKAWA / 924円(税込)
魔の体育祭、ついに開幕!
梅雨の晴れ間の6月。
凛香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。
その少し前、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届いて…。
危機はまだ去っていなかった。
魔の体育祭、ついに開幕!
10位 くもをさがす
西加奈子/著
河出書房新社 / 1,540円
西加奈子初のノンフィクション。
カナダでがんになった。
あなたに、これを読んでほしいと思った。
これは、たったひとりの「あなた」への物語ー
祈りと決意に満ちた、西加奈子の初のノンフィクション『くもをさがす』は、
2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、
乳がん発覚から寛解までの約8ヵ月間を克明につづったノンフィクション作品。
カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、
家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間ー。
切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、
誰もが心を揺さぶられる傑作です!