日本を舞台としたファンタジーの書き手として
一世を風靡、アメリカでも翻訳出版されて話題になった作家さんです。
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『西の善き魔女 1』
15歳になったフィリエルは、はじめての舞踏会の日、
燦然と輝くダイヤと青い石の首飾りを贈られ、
幼なじみの少年ルーンに、それがフィリエルの母の形見であると告げられる。
青い石は女王試金石と呼ばれ、
王国でもっとも大切な宝石であることが明かされていく。
それは自らの出生の秘密とつながっていたー。
人里離れた北の高地で育った少女の運命が、
大きく動きはじめる。
人気ファンタジー作家、荻原規子の新世界の幕が上がる!
角川書店 679円
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宗田真響の視点で描く、大人気のRDG。
最終巻その後のストーリー!
冬休み明けの学園に戻った真響は久しぶりに会う
泉水子の変化に気がつき焦りを感じていた。
そんなある日、真響の許嫁をめぐみ宗田家によって
スケート教室が仕組まれるが、
予想外の凶事を起きてしまう。
KADOKAWA 648円
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『あまねく神竜住まう国』
伊豆の土地神である竜と出会った頼朝は…?
荻原規子が頼朝の少年時代を描く異色のファンタジー。
徳間書店 702円
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『エチュード春一番 第1曲』
あなたの本当の目的というのは、もう一度人間になること?
大学生になる春、美綾の家に迷い込んできたパピヨンが
「わしは八百万の神だ」と名乗る。
はじめてのひとり暮らし、
再会した旧友の過去の謎、
事故死した同級生の幽霊騒動、
ロッカーでの盗難事件。
波乱続きの新生活、美綾は「人間の感覚を勉強中」の
超現実主義の神様と噛み合わない会話をしながら自立していく。
講談社 778円
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『空色勾玉』
輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、
闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。
耀きの宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、
”大蛇の剣”の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。
神々が地上を歩いていた古代の日本“豊葦原”を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、
日本のファンタジー最大の話題作。
徳間書店 741円