文苑堂ベストセレクション
【2019年の年間ベストセレクションをご紹介】
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『一切なりゆき 樹木希林のことば』
語り尽くした生と死、
演技、男と女。
それはユーモアと洞察に満ちた
樹木流生き方のエッセンスです。
樹木希林/著
文藝春秋 880円
『樹木希林120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』
とにかく、世の中を面白がること。
老いだって、病気だって、自分の栄養になる。
孤独、成熟、家族、仕事…。
希林さんが教えてくれたあるがままの生き方。
樹木希林/著
宝島社 1,320円
『妻のトリセツ』
ひとこといえば10倍返し。
ついでに10年前のことまで蒸し返す。
そんな奥さんが怖い夫たちが、
家庭に平穏を取り戻すための一冊。
黒川伊保子/編著
講談社 880円
『日本国紀』
私たちは何者なのか―。
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、
独自の発展を遂げてきた。
私たちの国・日本。
本書は、2000年以上にわたる国民の
歴史と激動にみちた国家の返還を
「一本の線」でつないだ
壮大なる叙事詩である!
当代一のストーリーテラーが、
平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
百田尚樹/著
幻冬舎 1,980円
『そして、バトンは渡された』
血の繋がらない親の間をリレーされ、
四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。
だが、彼女はいつも愛されていた。
身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
瀬尾まいこ/著
文藝春秋 1,760円