文苑堂書店 ベストセレクション
【2020年の本屋大賞】ノミネート作品のうち、
残りの5作品をご紹介します。
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『むかしむかしあるところに、死体がありました』
鬼退治。
桃太郎って…えっ、そうなの?
大きくなあれ。
一寸法師が…ヤバすぎる!
ここ掘れワンワン。
埋まっているのは…ええ!?
昔話×ミステリ。
読めば必ず誰かに話したくなる、
驚き連続の作品集!
音柳碧人/著
双葉社 1,430円
『ムゲンのi 上』
若き女医は不思議な出会いに導かれ、
人智を超える奇病と事件に挑むー。
夢幻の世界とそこに秘められた謎とは!?
予測不可能な超大作ミステリー。
知念実希人/著
双葉社 1,540円
『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』
心に傷を負った霊能力を持つ少女・翡翠。
推理作家として事件を解決してきた、香月。
二人が奏でるミステリは、読者の誰もが予測不能!
相沢沙呼/著
講談社 1,870円
『ライオンのおやつ』
余命を告げられた雫は、残りの日々を
瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。
そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい
想い出のおやつをリクエストできる
「おやつの時間」があったー。
毎日をもっと大切にしたくなる物語。
小川 糸/著
ポプラ社 1,650円
『流浪の月』
あなたと共にいることを、
世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
わたしを心配するからこそ、
誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたいー。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、
運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
凪良ゆう/著
東京創元社 1,650円