文苑堂書店ベストセレクション
毎週月曜にKNBラジオ『でるラジ』の
「文苑堂書店今週の1冊のコーナー」で
文苑堂書店スタッフがおすすめの本を紹介
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『マンション管理員オロオロ日記』
「交通誘導員ヨレヨレ日記」
「派遣添乗員ヨレヨレ日記」
「メーター検針員テゲテゲ日記」に続く第4弾!
59歳から現在まで13年間にわたって、
夫婦で住み込みのマンション管理員として
勤務してきた著者による、
怒りと悲哀と笑いの記録。
~当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります~
南野 苑生/著
三五館シンシャ/1,430円(税込)
『ジブリアニメで哲学する』
あの国民アニメを哲学すれば、現実世界の本質が見えてくる!
宮崎駿監督の10作品の主要なモチーフである
「風」「森」「城」「海」などを哲学し、
私達が生きる編日世界の本質を解き明かしていく。
作品自体のメッセージに迫りつつ、
思考の楽しみを教えてくれる新感覚の哲学入門書。
小川仁志/著
PHP研究所/704円(税込)
『言葉屋』
小学5年生の詠子のおばあちゃんのお仕事は、
町の小さな雑貨屋さん。
・・・と思いきや、本業は、
「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を
提供するお店、言葉屋だった。
言葉屋の成り立ちと使命を知ることとなった詠子は、
その夏、言珠職人の見習いとして
おばあちゃんの工房に入門する。
久米絵美里/作 もとやままさこ/絵
朝日学生新聞社/1,320円(税込)
『数学ゴールデン 1』
青春の全てを数学に捧げる小野寺春一は、
目標達成のため、周囲を遠ざけてきた。
彼の目標は、それは「数学のオリンピック」の日本代表。
高校に入学した小野寺はある日、
同じく数学を愛する女の子・七瀬から声を掛けられる。
「数学、好きなの?」
数学がつなぐ出会いをきっかけに、
孤独な日常が少しづつ輝き始める!?
他人から無謀と言われる目標に、
真摯に向き合い、探求し、開拓し、自らの世界を広げる。
数学が大好きな少年少女たち!
努力する天才たちの祭典に挑む、
これが純粋で熱い数学オリンピックの世界!!
藏丸竜彦/著
白泉社/715円