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ベストセレクション【川上未映子さん特集】

文苑堂ベストセレクション

【川上美映子さん特集】
2008年に「乳と卵」で芥川賞をした
川上美映子さんをご紹介します。
 

 

 
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『おめかしの引力』
「おめかし」をめぐる失敗や憧れにまつわる
魅力満載のエッセイ+今までのワードローブも写真で大公開!
さらに、「フィガロ」で連載されたエッセイに、
江南亜美子による「最新のおめかし」インタビューも追加収録。
単行本時より100ページ以上も増量した贅沢な1冊。
 
朝日新聞出版 726円
 


 
『夏物語』
大阪の下町に生まれ育ち、
東京で小説家として生きる38歳の夏子には
「自分の子どもに会いたい」という
願いが芽生えつつあった。
パートナーなしの出産の方法を探るうち、
精子提供で生まれ、本当の父を捜す逢沢潤と出会い、
心を寄せていく。
いっぽう彼の恋人である善百合子は、
出産は親たちの「身勝手な賭け」だと言い、
子どもを願うことの残酷さを夏子に対して問いかける。
 
文藝春秋 1,980円
 


 
『あこがれ』
おかっぱ頭のやんちゃ娘ヘガティーと、
絵が得意でやせっぽちの麦くん。
クラスの人気者ではないけれど、
悩みも寂しさも二人で分け合うとなぜか笑顔に変わる、
彼らは最強の友達コンビだ。
麦くんをくぎ付けにした、
大きな目に水色まぶたのサンドイッチ売場の女の人や、
へガティーが偶然知ったもうひとりのきょうだい…。
互いのあこがれを支えあい、
大人への扉をさがす物語の幕が開く。
 
新潮社 572円
 


 
『ステリアと三人の女たち』
真夜中、解体されゆく家へ入り込んだわたしに、
女たちの失われた時がやってくる。
三月の死、愛おしい生のきらめき、
ほんとうの名前、めぐりあう記憶。
人生のエピファニーを鮮やかに掬いあげる
著者の最高傑作。
 
新潮社 1,540円