文苑堂書店 週間ランキング
2020年10月11日~10月17日
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1位 → マスカレード・ナイト
大ヒット「マスカレード」シリーズ第3弾!
マンションの一室で若い女性が殺害された不可解な事件。ホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティに犯人が現れるという密告状が警視庁に届く。新田は潜入捜査のため、再びフロントに立つ。華麗なる仮面舞踏会が迫るなか、顔も分からない犯人を捕まえることができるのか!?
あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び――。
2位 NEW 乱癒えず 新・吉原裏同心抄 3
佐伯泰英/著
光文社 748円(税込)
禁裏の刺客・不善院三十三坊を斬った幹次郎。その直後から、禁裏と、ある西国の雄藩の影が祇園の町にちらつきはじめる。両者の暗い思惑を断つべく幹次郎は、入江同心と共に思いがけぬ場所へと潜入する。
吉原では、澄乃と身代わりの左吉の必死の探索によって、吉原乗っ取りを企てる一味の正体へ少しずつ近づくのだが―。
いよいよ決戦前夜か、手に汗握る展開!
3位 NEW 危険なビーナス
東野圭吾/著
講談社 990円(税込)
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話―「初めまして、お義兄様っ」。
弟の明人と最近結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい伯朗に手助けを頼む。
原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが・・・。
恋も謎もスリリングな絶品ミステリー。
4位 ↑ 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
若林正恭/著
文藝春秋 792円(税込)
第3回斎藤茂太賞受賞! 落涙必至のベストセラー紀行文。
飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――
特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
e-honサイトより購入
5位 ↑ 気がつけば、終着駅
佐藤愛子/著
中央公論新社 1,320円(税込)
96歳を迎えた今も健在の佐藤愛子さん。『婦人公論』への登場も55年におよぶ。
初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚不自由化時代」から、最新の橋田壽賀子さんとの対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて波瀾万丈の人生を振り返る、愛子節が全開の選りすぐりの一冊。
6位 ↑ 1分おしり筋を伸ばすだけで劇的ペタ腹!
Naoko/著
学研プラス 1,320円(税込)
おなかも脚もキレイにやせる「お尻筋ストレッチ」を、人気トレーナーが開発。整体の考え方をベースにしながら、筋トレ要素も兼ね備えた最強のメソッドです。
お尻を支点にして、骨盤まわりや股関節を整えることで、おなかも脚も引き締まり全身美ボディに。
7位 NEW 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ
吾峠呼世晴/原作 ufotable/脚本 矢島綾/小説
集英社 770円(税込)
劇場版アニメを最速小説化!!
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは次なる任務の地《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で鬼に立ち向かうのだった。
8位 ↓ 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
武田友紀/著
飛鳥新社 1,324円(税込)
ささいなことが気になって疲れる人へ―。
「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」が教える初めての本。「まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪すると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」「細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる」。そんな「繊細さん」たちから、「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判。
SNSでも「私、これだったんだ! 」と大反響を呼び、40万部突破のベストセラーに。
9位 NEW 滅びの前のシャングリラ
凪良ゆう/著
中央公論新社 1,705円(税込)
「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」
一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。圧巻のラストに息を呑む。
2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。
10位 ↓ 半沢直樹 アルルカンと道化師
池井戸潤/著
講談社 1,760円(税込)
「半沢直樹」シリーズ6年ぶりとなる待望の最新作!
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。大手IT企業が業績低迷中の美術系出版社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。
有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。