2020年、明けましておめでとうございます。
今年も文苑堂書店並びに「文苑堂書店外商部」をよろしくお願いいたします。
新年1回目の更新は、高山羽根子さんのサイン会のご案内です。
高山さんと言えば、何度かご案内をしたことがあったかと思います。
SF要素も含んだご著書が印象的で、最近では、「居た場所」が第160回、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」が第161回と2回連続で芥川龍之介賞の候補となり、出身県である富山県の書店業界はちょっとザワザワしました。
惜しくも受賞は逃しましたが、注目の作家さんであることは間違いないでしょう。
その高山さんの文学講座が、富山市にあります高志の国文学館で開催されます。
日時は2/16(日)です。
その文学講座終了後に、ご著書の販売、サイン会の予定があるとの事です。
この機会に富山県ゆかりの作家さんの講演を聴き、サイン本をGETしてみてはいかがでしょうか。
予定されている講演内容を拝見するに、そんなに堅苦しいものではなく、
富山の持つ魅力、力について共に再確認するような、いい機会になるのではないかと想像します。
ぜひ、お時間の許す方は足をお運びください。
また、ご案内のパンフにあるように、2/2(日)池田瑛子さん、3/8(日)犬飼公之さんの文学講座も予定されています。
こちらも、ご関心のある方は申込んでみられてはいかがでしょうか。