NEWSお知らせ/外商部

カテゴリー

月別アーカイブ

出張販売

2022.6.19「メタモルフォーゼの縁側」鶴谷香央理先生サイン会

2022.6.19

J MAX THEATERとやまにて行われた

映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念トークイベント、サイン会の会場で出張販売をしてきました。

 

売場はこんな感じにセッティングしましたーw。

こじんまりとして、アナログ感満載ですがお許しを。

 

 

さてこの作品、漫画原作の映画なのですが、

著者の鶴谷香央理先生は富山県のご出身です。

「メタモルフォーゼの縁側」はコミックスは全5巻で絶賛発売中、また、映画化記念として全5巻をBOXにした記念セットも発売されています。

鶴谷先生がお手にされているのが映画化記念のBOXセット(3,300円(税込))になります。

 

 

 

さて、本日は映画視聴の後、

鶴谷先生のトークショーを経て、サイン会がありました。

サイン会の様子です。

 

 

たくさんのファンのみなさまが並んでおられます。

(お顔には少し加工をさせていただいております。あしからずご了承くださいませ)

 

 

サインをもらわれた皆さんは、どの方も本当にうれしそうに、大切そうにサイン本を持ち帰られていました。

 

 

それもそのはず、今回のサイン会にはちょっとした(イヤ、実際は大変な事なのですが)鶴谷先生からの粋な計らい、サプライズがありました。

サプライズの内容については、ここではヒミツとさせていただきますが、

鶴谷先生のお人柄と思い、プロ根性を見せていただきましたw。

恐らく、大幅に予定時間を超過してしまったのではないでしょうか。

鶴谷先生、お疲れ様でした。

 

 

私ども文苑堂書店外商部は、出張販売にお邪魔させていただいただけなのですが、

大変すばらしい、イベントだったと感じました。

ご来場された皆さまが満足してお帰りになられた様子が見て取れました。

 

 

途中、JMAXシアターのスタッフの方、企画を立てられた方、トークショーの進行を務められましたピストン藤井さん、そして鶴谷先生ともお話をさせていただきました。

どのみなさまも、このイベントを成功させるために、大変な思いを持って動かれていたことが伝わってきました。

その思いが先生にも伝わったのかもしれません。

 

私どもにとっても、いろいろなイベントへ参加させていただく事はございますが、大変、記憶に残るイベントでした。

 

お手伝いをさせていただく機会、ご縁をいただきまして感謝しております。

ありがとうございました。

スタッフの皆様もおつかれさまでした。

2022年 図書展示会のおしらせ

児童図書・優良図書展示会のお知らせです。

約3年振りの開催となります。

ぜひとも会場でゆっくりとご覧ください。

 

●日時

2022年6月3日(金) 12:00~17:00

2022年6月4日(土) 9:00~17:00

●場所

高岡市文化ホール 1F 多目的小ホール

(高岡市中川園町13-1 0766-25-4141)

 

前回開催の様子です(2019年)

恥の多い生涯を送って来ました。

さらに、高志の国文学館「太宰治企画展」(2021.10.30~12.20)期間に、

同館のミュージアムショップにて販売中の太宰治グッズについてご案内をさせていいただきます。

 

太宰治 人間失格マスキングテープ

太宰治 新潮文庫 各種木製キーホルダー

いずれも、当初思っていた以上にご好評をいただいております。

 

太宰治という作家さんが、今現在もなお、いかに多くの読者に愛されているかがわかりました。

太宰治企画展が2021/12/20(月)までとの事ですので、お早目にご来館をいただいて太宰文学の魅力に触れていただき、お気に入りのものがございましたらお買い求めいただければ幸いです。

 

※ご好評につき、欠品になる場合もあるかもしれません、ご注意くださいませ。

人間、失格。 もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。

先にご案内をさせていただきました

高志の国文学館で開催中の太宰治企画展ですが、ご案内をさせていただいたのには訳がございます。

 

どどん!!

太宰治 人間失格Tシャツ太宰治 斜陽直筆原稿Tシャツ太宰治 斜陽Tシャツ太宰治 ヴィヨンの妻 マグカップ太宰治グッドバイ マグカップ

 

いずれも、太宰治企画展中(2021.10.30~2021.12.20)に高志の国文学館ミュージアムショップにて販売中です。

これらは、普段は出版社:新潮社さんのオンラインショップにて販売をされているものなのですが、今回は縁あって販売をさせていただいております。

実際に実物をご覧になって、お気に入りのものがございましたらお買い求めいただければ幸いです。

※ご好評につき、欠品になったりする場合もあるかもしれません、ご注意くださいませ。

それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。

タイトルは太宰治「走れメロス」の一節ですね。

 

さて、早いもので2021年も残すところひと月となり、

寒い季節がやってまいりました。

 

寒い季節に暖かい部屋、こたつの中で文豪の作品に親しんでみるのも良いのではないでしょうか。

昨今は有名な文豪の作品の表紙にアニメやアイドルを使ってみたり、太宰をはじめ文豪さんが主人公のアニメーション作品もあったりして、若い人たちにも親しまれる環境が出来上がっている気がしますしね。

 

現在、富山市にあります高志の国文学館では太宰治の企画展が開催されています。

言わずと知れた日本文学界のビッグネームなのですが、作品と同様、またはそれ以上に強さ、弱さを越えた人間的魅力が時代を超えて愛されている作家さんです。

ぜひ、太宰の貴重な資料、創作の舞台裏に触れる機会をお楽しみください。