さて、令和元年5月25日~7月15日まで高志の国文学館で開催中の「宮沢賢治 童話への旅」企画展におきまして、同館のミュージアムショップにて「豆本 宮沢賢治作品集 第一巻~第五巻」を販売させていただきます。
宮沢賢治作品とちょっとかわいい作りの豆本。
何かいい感じしませんか。
サイズ感はこんな感じです。
もちろん作りはしっかりとしたものです、中味もしっかりと読めるものです。
もし、お好みの色があるようでしたら、お早目にお求めください。
本の楽しみ方っていろいろあるとは思うんです。
1回とおして読んで、ストーリを楽しんでおわり、とか
気に入った本なら書棚にいれて、折々に読み返す、とか
常に持ち歩いて、何度も読み返す、とか
この豆本は「飾る」ってのもありかもしれないのですが、バッグの片隅に持ち歩いて、いろいろな時、場所、瞬間に読み返してみるのは如何でしょう。
一人で読んでいるとき、雑踏の中で読んでいるとき、明るいところで読むとき、暗いところで読むとき、都会で読むとき、田舎で読むとき、楽しい時に読むとき、悲しい時に読んだとき・・・それぞれに違ったものが見えてくるような気がします。
また、宮沢賢治の作品はそういう読み方に合っていると思うのですが、いかがでしょう。
ぜひ、この機会に、お好みの作品をお手元においてやってください。